記録される人生

人生が記録されていきます。

TOEICと英検1級

この間受けたTOEICの結果が来てた。目標にしてた950点ちょうどで、前回よりもスコアが上がってて嬉しい。

一番良かったのは、ネックだったリーディングの点数が上がってくれたこと。小説とかいろんな文章を毎日のように読んでたのが良かったのかも。

こっから990点目指します!

と言いたいところだけど、満点は難易度がけた違いの気がするので、今後も950点以上をコンスタントに取れればいいかな。

 

さて、TOEICのほうは順調にいっているけれど、問題なのは英検1級のほう。1次試験まで2か月。2次試験までは3か月(1次に受かればの話)。正直言うと、2次試験に受かるビジョンがまったく見えない。あと3か月で合格レベルまで持っていくのは……無理かも。

 

ちなみに英検1級の2次試験は、面接試験。

社会問題に関する2分間スピーチをして、その後、スピーチに対して面接官から質問されたり突っ込まれたりするので、それに対して受け答えをしないといけない。

スピーチの課題は社会、政治経済、IT・技術、環境などの分野から幅広く出る。面接当日に渡されるカードに5つのトピックが用意されているので、そこから1つ好きなものを選んでスピーチをすることになる。

今はこの面接試験に向けてスピーキングの練習をしているところで、これがとっても難しい。

同じことを日本語でしようと思ってもできるかどうか怪しいのに、それを英語でこなさないといけないのだから、そりゃあ難しいに決まってる。

 

でも英語力をさらに伸ばすためには、こういう難しいことに挑戦していかないといけないんだよなと思う。

まあ英検は1年に3回開催されるので、次落ちたとしても、またすぐに挑戦はできる。とはいえ悠長に構えすぎているとだらだらと勉強することになりかねないので、ある程度根を詰めて頑張らないと。

 

文芸翻訳検定の結果

先日受けた文芸翻訳検定2級の結果がメールで届いていた。確認してみると、無事合格。嬉しい。仕事の昼休み中にちょっと気分が上がった。

試験後は、記述式の出来がどうも良くない気がして不安だったのだけれど、意外と点は取れてたみたいだ。でも改めて模範解答と自分の答案を見返してみるとやっぱり微妙だなと思う。

ちなみに、合格ラインは各回の平均点等のデータからその都度決定しているらしいので、何点以上で合格なのかはわからず、自分がどのぐらいの位置にいるのかもわからない。

でも合格ということで一安心。準1級と1級は2級を合格しないと受けられないから、その資格をひとまず得ることができて良かった。

次の試験は5月中旬なので残り2か月しかない。頑張っていこう。

翻訳実務検定「TQE」の結果が届く

先日受けたTQEという翻訳の試験(文芸)の結果が帰ってきた。公式ホームページに行って、確認してみると……100点満点中57点。

 

スコアは、「原文理解力」、「訳文表現力」、「専門知識」、「スタイル」の4つのカテゴリに分かれていて、それぞれの配点が「30」、「30」、「30」、「10」となる。この4つの合計点が70点以上だと、翻訳実務氏に認定されるらしい。

 

ちなみに50点台は一番下の5級に当たる。

試験ではわからない点が多々あったので、この点数も納得といった感じ。50点未満だと基礎がなってないということらしく、そこに入らなかっただけでもよかったかも。

結果の方にはスコアだけでなく、自分の訳の総評や、指摘事項がいくつか書いてあって、ちょっと痛い指摘もあり勉強になった。

 

今回翻訳をしてみて思ったのは、やっぱり細かい部分が読めていないということだ。文法を軽視していた箇所もあったし、何となくで訳したりもしていて、全体的に粗が多いんだなと、翻訳例と比べてみてよくわかった。

 

でもこうして客観的な指標で現時点での実力を知ることが出来たので、良かったと思う。次受ける時は、60点台を取ることを目標にしておこうかな。

ビジネスホテルの予約を入れる

TOEICの試験を3月17日に受けに行くので、その前日にビジネスホテルで1泊することにした。

今住んでいる所は比較的田舎のほうなので、都市部で開催されるTOEICの会場へ行くにはちょっと不便だ。近くに泊まっていると早く起きる必要がなく、朝の時間をゆっくり過ごすことができる。

 

と言ってもそれが一番の理由というわけじゃない。何よりも、気分転換をしたいというのがあえて一泊する理由だ。

自宅と職場を往復するだけの代わり映えのしない日々を送っていると、ちょっとした変化を求めたくなる。普段とは違う行動をとることで、マンネリ感を解消して、気分をリフレッシュさせないといけないのだ。

 

以前にも何度か同じようにホテルに泊まったことがある。選ぶのはごく普通のビジネスホテルだ。

そこで何をするかというと、大したことをするわけではなく、ひたすらにゆっくりのんびりと過ごす。環境が変わったというだけのことで、家でくつろぐのと何も変わりはしない。ただ、それだけのことであっても何だか新鮮な気分を味わうことができる。

 

ホテル周辺の散策もする。事前にGoogleマップで周辺に何があるのかを調べて、行ってみたいなという場所があれば足を運んでみる。

もちろん、近くに美味しそうな飲食店がないかもチェック。こういうお店があるんだなと眺めて、当日のプランを考えているだけでも、気分が少し上向きになる。

 

仕事をしていると、遠くまで旅行したり、長期の休みをとることは結構難しい。それでも、ホテルに泊まるだけならばいつでもできるし、高級ホテルに泊まったりしなければ、そんなにお金がかかるわけでもない。

 

毎日同じことの繰り返しだとどうしても退屈さや虚しさを覚えてくる。そんな中で、ときには自分なりの非日常的な時間を味わうことが大事になってくるのだ。それを楽しみにすることが日々の生活のモチベーションになるし、気分を新たにすることが、また普段の日常へと戻っていく力になる。

  

もっと時間があればいいのに

最近、もっと時間があればいいのにと思う。休みの日はどういうわけか時間の流れが速いので、あっというまに過ぎてしまい、気づけばもう仕事の日になっていたりする。

勉強したりいろんな趣味に手を出すには、ちょっとの休みじゃ物足りない。

 

昔は時間が足りないとは感じていなかった。休みはもっと欲しいと思っていたけれど、特にこれといってやることもなく、だらだらと過ごしていたら休日が終わっていた。

今はやりたいことがいくつかある。ただあれもこれもと手を出してしまうと到底時間が足りないので、やることを絞らないといけない。

優先順位が高いのは、やっぱり英語学習と読書だ。この二つだけでも結構時間を食う。

英語学習だけでも、リスニング、リーディング、スピーキング等々、それぞれをしっかり勉強しようと思うときりがない。

読書に関しても、読みたい本がまだまだたくさんある。洋書を読み始めてからは、読書の幅が広がったのはよかったのだけれど、逆に言うと読みたい本がさらに増えてしまったということでもある。

 

本当は他にも、ネットフリックスのドラマを一気見したり、以前かじっていたピアノの独学を再開したり、将棋の勉強をしたり、遠くまで出かけたり、ブログを書いたり、PCゲームをしたりと、費やす時間を増やしたいものはまだあるのだけれど、仕事をしながらじゃその全てに集中しようとするのはちょっと無理がある。

 

しかし定年まではこれが続くんだよなぁとため息が出てくる。人生という限られた時間の中のさらに限られた自由時間を、何とかやりくりしていかないといけないのだ。

 

 

 

文芸翻訳検定を受けた

今日は文芸翻訳検定2級を受けた。オンライン試験なので自宅から受けることが出来て時間は2時間。

選択問題に長文読解、そして記述問題(和訳)があった。選択問題と長文読解は、概ねできたけれど、いくつか間違っているかもしれない。

和訳のほうは、短い文章が11問ほどあって、これが難しくて全然できなかった。細かい所を考えていると時間が足りなくて、最後は駆け足になってしまい、ひどい出来に。そもそも読解すらできてない部分もたくさんあって、勉強不足を痛感した。

和訳問題は配点が高いので、ここがダメだと合格も難しいかも。

結果はおよそ1か月後。受かってたら嬉しい。落ちてたら、また半年後にリベンジしよう。

 

オンライン英会話

ある日、そろそろオンライン英会話でもやってみようかなと思い立ち、思い立ったなら即行動あるのみと、早速準備に取り掛かることにした。

有名どころのオンライン英会話サービスをいくつか比較検討し、これだというものを選ぶ。その中にもいろんな教材があったので、やってみたいものをいくつかピックアップ。当然カメラも必要なので、デスクトップに備え付けることができる安価なものを購入した。いつでも始められる態勢をととのえて、準備万端だ。

 

とまあ、ここまでは順調だったのだけれど、そのまますんなりとスタートできないのが僕の悪いところなのだ。いざ契約するかという段になって及び腰になってしまい、始めるのを先延ばしにしてしまった。頭の中に浮かんできたのは、やらないでもいい理由だ。

「始めたところで、三日坊主で終わりはしまいか。毎日レッスンの準備をするのも大変そうだしな。まあ英会話っていますぐ必要なことでもないし。」

うーん、典型的な、言い訳ばかりして物事を始められない人である。

 

ちなみに、そもそもの動機の話をすると、英検1級の2次面接の対策をしようと思ったからだ。実は以前、1級ではなく準1級の面接試験を受けたことがある。その時の出来があんまり良くなかった。

対面で英語を話すのは中学生の時に受けた英検の面接以来のことで、面接前は緊張でがちがち。本番のスピーキングもしどろもどろで自分でも何を言っているのかわからない状態になってしまった。

 

結果的にはギリギリで合格したものの、やっぱり自分ひとりだけで練習するよりも、実際に人と話す経験を積んでおいたほうが良かったよなと、反省することに。そんなわけで、1級の面接にのぞむにあたって、ぜひともオンライン英会話で会話に慣れておきたいと思う。

 

と、実はそれだけじゃなく、単純に日常会話は出来るようになっておきたいよなという思いもある。もう英語を勉強し始めて3年になる。けれども、スピーキングの練習は「英語のハノン」を繰り返すぐらいで、実践はしてこなかったから、話す瞬発力はついていない。

「3年も経つのに、日常会話もままならないなんて!」と自分自身の批判の声が聞こえてくる。そして、それがチクリと胸に刺さる。

さて、重い腰を持ち上げて、オンライン英会話という新しい世界に足を踏み入れてみようか。